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<<第2回 Happy New Year !!! >>










新年、新世紀、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

みなさま、年末年始はどのように過ごされたでしょうか。こちらコナでは、毎年花火と爆竹で賑やかに新年を迎えます。大晦日の夜は、いつもよりちょっとオシャレしたローカルや観光客がいそいそと町に向かいます。海沿いのAlii Drive に面したHard Rock Cafe 付近の歩道には人があふれ、あちらこちらから車道に向けて火のついた花火や爆竹が飛んできます。それでも車輛通行止ではないので運が悪いとピックアップトラックの荷台に花火を投げ込まれてしまったりと、けっこうヒヤヒヤする場面も。もっとも車を運転している側もそれなりに覚悟(期待?)してあの時間あの場所を通過するのでしょうけれど……。

今年のカウントダウンは去年と比較すると格段に控えめだったようです。昨年は2000年を迎えるということで、それはそれは派手なものでした。電信柱の下から上まで爆竹のついたヒモが結ばれ、午前12時になると同時に火が点されると、轟音とともに光の滝が現れて。2000年の幕開けにふさわしい美しさでした。それに比べると今年はいつのまにか年を越していた、という印象があります。

年が明けての元旦は雲ひとつない快晴で、近くのフアラライ(標高2521m)の山頂がくっきりと見えるほど。あそこまでクリアなのは珍しいことです。午後からは友人のチカコさん宅で開かれたNew Year Party に参加しました。集まった十数人が思い思いの正月料理を持ち寄ったのですが、その種類の豊富だったこと。黒豆にナマス、かずのこに紅白のカマボコ。昆布巻き、クリきんとん、伊達巻にそしてもちろんお雑煮。ほかにも煮物、唐揚げ、とれたての魚(鯛のような赤い魚でオジサン≠ニいう名前だそう。味も鯛のようにふっくらおいしい白身魚)を蒸して醤油とあつあつの油をジュッとかけたものなど、それは元旦らしい華やかなご馳走が並びました。日本の実家でも近年これだけのものはなかなかお目にかかれません。

ハワイの家にはたいていラナイ≠ニいう、いわゆるベランダがついています。気候がいいことからラナイで過ごすことも多く、部屋なみに広いものも少なくありません。チカコさん宅も例外ではなく、ラナイの広さたるや日本の家の居間よりはるかに大きい! 十人ほどのおとながソファや椅子でくつろぐことができます。お猪口やタンブラー、ワイングラスを傾け、友人たちとおいしい料理をいただきながら息をのむようなコナサンセットを眺める。まさに至福のとき。最高のお正月を迎えることができました。

さて右の写真、一枚は有名なコナの夕日、もう一枚は大好きなプルメリアの花。のこる一枚は今朝プールサイドの塀の上に見つけたコバトのつがいです(コナには日本のハトと同じサイズのものと、それよりふたまわりくらい小さいハトがいるようです)。私がカメラを向けても、ことさら怯えるふうでもなく、じっと朝の陽だまりにたたずむ様子がなんともほほえましくてシャッターを切りました。その後も数十分、まるで置物のように寄り添ってすわっていましたよ。新世紀こそは、ハトが象徴する愛と平和の時代になりますように。

みなさま、すばらしい二十一世紀をお迎えください!

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